ここでは、わたしがこれまで使ってきたコンピュータについて紹介します。(こういうのを自己満足のページと言うんですよね。(笑))
- Apple II コンパチ(1981年12月購入)
ボードにTTLやコンデンサをハンダづけしていって作りました。そういうキットが売られていたのです。Apple IIは回路を公開していたので、こういうこともできたわけですね。今のIBM AT互換機と似てると言えるかもしれません。
仕様は製品版のApple II plusとまったく同様で、CPU 6502A(約1MHz)、48KB RAM + 16KB RAM、10KB浮動小数点BASIC ROM、ASCIIキーボード、となっていました。
カナ表示させたり、BASICのゲームを打ち込んだり、TL/1(PASCALライクなコンパクト・コンパイラ言語)でプログラムを組んだり、とけっこう楽しませていただきました。1982年には5インチ1D(容量120KB!)のフロッピーディスクドライブも買ったような記憶があります。
これのおかげで覿面に視力が落ちました(^^;)。当時わたしはバレーボールをやっていましたが、サーブレシーブの感覚がみごとに狂ったのを覚えています。
現在は実家の押入で眠っています。余談ですが、最近、Windows95/98で動く「AppleWin」というエミュレータを見つけました。Apple IIeの完全エミュレートをしてくれます。Apple II用の古いゲームソフトとか、とにかく何でも動いちゃいます。すごい。(Wiz Vを久々にプレイしているらしい(^^;)。)
- PC-9801F2(1984年5月購入)
これだけは親がお金を出しています。当時最速のマシンだったF2。8086 8/5MHz、RAM 128KB、5インチ2DD×2、というスペック。(けっこう高かったと思う。)
なんだかんだ言って、1992年まで使っていました。最初はもちろん家で使ってましたが、2台目を買った後、大学院の研究室に持っていくことになり、修士論文執筆の際の貴重な戦力として活躍してくれました。
途中、メモリボードを入れたり、V30を載せたり、80286ボードを入れたり、5インチ2HDのFDDをつないだり、20MB HDDをつないだりと、かなり手を(お金も)かけました。一太郎ver.3を動かすにはまあまあ適当なマシンだったように思います。
その後友人のもとに引き取られて通信用マシンになり、さらにその友人の知人に引き取られて、銘機コレクションに加わったようです。
- PC-286U(1988年11月購入)
大学院に合格した後、卒論を書いていたときに購入しました。「286」という名前の割りには、実はV30(10MHz)だったりします。RAM 640KB、3.5インチ2HD×2、という標準的な構成で、HDDや5インチ2HD FDDを増設したりして使っていました。
とにかく安くて、ゲームがそこそこのスピードで走ったので重宝しました。DOSマシンとしては必要十分でしょう。また、当時の98対応のゲームは、PC-9801VM以降対応というものが多かったのですが、このマシンはきっちりその条件を満たしていました。
修士論文の時にも威力を発揮してくれました。フロッピー1枚持って大学の研究室に行けば続きが書けましたので。ATOK6/7も軽快で、一太郎ver.3には最適のマシンでした。もっともver.4は重すぎましたが。
ゲームでは「ティル・ナ・ノーグ」(システムソフト)、「Wizardry I」(サーテック)などにはまりました(^^;)。音源を内蔵していて、「ティルナ」のBGMに魅せられたのが、実はエンヤやアントニー・フィリップスを聴くようになったきっかけです。MIDI音源をつないで打ち込みもやりました。いやいや、たいへんよく使わせていただきました。
結局就職することになった1995年3月まで現役で使っていました。現在は実家の押入で眠っております。
- ノーブランドAT互換機(1989年6月購入)
「AD&Dのコンピュータゲームをやりたい!!」との一心で買ってしまったマシン。80286 8MHz、RAM 640KB、40MB HDD、5インチ2HD×1、CGAという、互換機としては最低限のスペックを満たしたマシン。ジャンク屋のようなところで買ったものです。まだ「DOS/V」なんてものがなかった頃で、当然ですが英語DOSベースでしか動きません。DR-DOSという、MS-DOSのコンパチOSを使っていました。SSIのゲームである「Pool of Radiance」「The Curses of Azure Bond」(いずれもAD&Dのゲームシリーズ)などをこれでプレイしました。
腐ってもAT互換機、VGAカードを入れればゲームもさくさく動きましたし、そののちメインボードを交換して486DX 66MHzを載せ、VL-Busのグラフィックボード(S3の805かなんかが載ってた)を入れて、Windows3.1マシンとして父親が使うことになりました(RAM 8MB、100MB HDD)。「会社で使ってる98より速い」と好評でした。つくりもがっしりとしており、電源にも余裕があり、長く使えるマシンだったと思います。
でもさすがに寄る年波には勝てず(?)、現在は廃棄処分になっています。
- PS55note(1992年5月購入)
「DOS/V」という言葉を初めて知ったのは、この年の初めだったように思います。AT互換機で日本語が使えるらしいと聞いて驚きました。しかもノート型が結構安くて速そう・・・と、後先考えずに買ってしまったのがこれ。386SX-12MHz、RAM 2MB、VGA、40MB HDD、3kgと、当時のノート型としては標準的な仕様。ソフトな手触りも気に入りました。
ところがFEPがタコでほとんど使い物にならず、最初は一つ上のマシンでは重かったAD&Dのゲームとかをやっていました。そのうちにWX2がバージョンアップして、ようやくFDやVZと組み合わせてまともなことができるようになり、研究室の98を友人に譲ったような覚えがあります。しばらく後に通信を初めてからは、短い間でしたがこのマシンがメインでした。
Win3.0もインストールしたことがありますが、遅くて使い物になりませんでした。
なんだかんだ言ってこのマシンも就職まで使いました。就職と同時に友人に譲り、通信用マシンとして活躍したようです。ただ、しばらくして電源がおしゃかになり、起動しなくなったということです。
- ショップブランドAT互換機(1)(1992年11月購入)
PS55noteを使っていて、デスクトップのDOS/V対応マシンがほしくなり、ショップブランドで購入しました。486SX-20MHz、RAM 4MB、HDD 100MB、というスペックで、当時の先端であった486DX-33MHzには劣りましたが、DOSレベルではそれなりのスピードで動作してくれました。Windows3.0もまあまあの速度で走りました。
自作&改造の道に踏み込んだのもこのマシンがきっかけ。まず試みたのは、基本中の基本、クロックアップ。20MHzで動作しているCPUを25MHzで動くようにしました。と言っても、その後のメインボードのようにディップスイッチでクロックが切り替えられるというようなスマートなものではなく、なんとクリスタル(ファイナル・ファンタジーのキーアイテムではなくいわゆる水晶発振器)を交換するという手段を使いました。そのためシステムクロックまであがってしまい、I/Oが妙な振る舞いをすることもありました。
その後は、RAMを16MBにしたり、Windowsが遅い!とグラフィック・アクセラレータをDiamond Stealthにしたり、HDDを交換したり、CPUを486SX2にしたり、最後はメインボード交換……と、ほとんどやれることはやりつくしたような感があります。(笑)
博士課程の時は、このマシンとWindows用ワープロソフト(BeatWord、MS-Word)で論文を書いてました。あと、V-Textと組み合わせてWtermで通信もするようになりました。画面が広く使えたので、チャットの時は便利でした。
このマシンが初代myriel(インターネット・サーバ)だったりします。現在は、FreeBSDが動いていて、しばらく学部のネットワークの中で情報掲示板のサーバになってたりもしましたが、最近はバックアップに回っているようです。
- ThinkPad220(1995年3月購入)
就職した直後、研究費で買ったマシンが研究室に入るまでのつなぎで購入したマシン。携帯できるノート型を友人に譲ってしまったのでということもあります。
1.0kgととにかく軽く、携帯には便利でした。386SX 16MHz、RAM 2MB、80MB HDD、モノクロVGAのDSTN液晶と、DOSマシンとしては十分なスペック。最初は持ち運んで、研究室で使っていましたが、研究室に次に紹介するマシンが入ったあとは、旅行中の通信専用機になりました。このマシンであまりゲームとかした覚えはありません。
用途は限定されますが、けっこういいマシンだったと思います。1997年に「自分のコンピュータがほしい」という知人に進呈したのですが、電源不良で起動しなくなったようです。
- ショップブランドAT互換機(2)(1995年4月購入)
研究費で購入したマシン。Pentium 100MHz、1GB HDD、メモリ32MBと、当時では最速の部類に入るマシンでした。
最初はWindows3.1で、1996年からはWindows95で動いています。途中しばしOS/2にも浮気しましたが、今ひとつ操作になじめず、結局使っていません(いいOSだと思うんですけどね)。
私費でPentium IIマシンを買って研究室に置いた後は、Linuxをインストールして二代目のmyriel(インターネット・サーバ)になっています。K6-2のアクセラレータを買ったのですが、うまく動作してくれません(/_;)。
2000年に入ってからなぜかメインボードがおかしくなって、1995年7月に組み上げたマシンに入れていたPentium 200MHzを載せたメインボードに換装しました。
最近ふと思いついて、VNCというネットワーク接続システムを使って、Xサーバみたいなかたちで研究室のWindowsマシンからアクセスできるようにしました。まだ環境が十分じゃないのでかな漢字変換とかもできないのですが、けっこう使えそうです。(フリーだし。)
- 自作AT互換機(1995年7月購入)
ミドルタワーのATケースに、最初はVL-Busのメインボード、486DX4-100MHzで組んでいた自作マシンです。HDDやメモリなどは、当初ショップブランド(1)のものを流用しました。Windows3.1マシンとしては十分な性能を発揮してくれました。
その後、メインボードを交換してPentium 120MHzに。しかしこれがおおはずれで、相性のせいだと思うのですが動作が不安定。長い間苦労しました。再度メインボードを交換して、ようやく安定しました(Pentiumの200MHz、現在myrielのメインボード&CPUとして使用中)。最初買ったメインボードとCPUは、その後初代myrielの中に収まりました。
99年の7月に、メインボードをSuperSocket7に交換して、CPUをK6-III 450MHzに換装しました。ケースがATなのがSlot1に移行できない大きな理由となっていて、この時のメインボードはFICのVA-503+でした。
そろそろPentium!!!かなと思って、2000年の7月にメインボードをまたまた換装しました。(笑)定格700MHzのCPUを133MHz×7の933MHzで動かしています。至極安定していて、Coppermineコアのクロックアップ耐性の良さを実感しました。
周辺はE-IDE 20GB HDD、Canopus Spectra5400R2(AGP)、Ethernetボード、というような感じです。OSはWindows98、ソフトはATOK12、Office97、AirCraft、秀丸、などなど。最近はあんましゲームしません。(笑)
- FMV Biblo 5100NC/S(1996年12月購入)
Windows95が走るノートがほしい!と思って、衝動買いしたマシン。結局お出かけ時の通信用マシンでした。Pentium100MHz、32MB、VGA(DSTN)、1.1kg。まだ持ってますが、あまり愛着はないかな。でも、研究室にあったデスクトップ(二代目myriel)とほぼ同等のスペックなんですよねえ。
HDDが800MBと狭かったので、換装して2GBになってます。もっともこれでも狭いです。
現在は、LinuxやWindows2000RC2など、新着OSのテストマシンと化しています。
- Compaq Aero33/c(1997年3月購入)
型落ち品を買ってきました。486SX-33MHz、VGA(DSTN)、メモリ12MB、210MB HDDで8万9千円かなんかだったかも。
Windows3.1が動きました。Linuxもインストールして遊びました。学生にデータ打ち込みのアルバイトをしてもらったときには、このマシンを貸し出したりもしました。現在は知人のところで通信用マシンになってるみたいです。
- ショップブランドAT互換機(3)(1998年3月購入)
なんか就職してから、年末とか期末にマシンを買ってますね。(笑)
そろそろPentiumIIかな〜、と思って購入したマシン。P2 266MHz、64MBメモリ、4GB HDD、AGPグラフィックボード(RIVA 128)と、まあそれなりのスペックでした。Windows95はとりあえずさくさく動いてくれます。研究室においています。これが来たために、myrielは二代目になり、旧myrielのマシンはよその研究室に行きました。現在は、Canopus Spectra 3200R2(PCI)がグラフィックボードになっています。PCIのくせに最初刺さってたAGPのカードよりよっぽど速いです。(笑)
2000年を記念して(違)、10月にPentium!!!に入れ替えました。メインボードにDual CPU仕様のものを買って、11月からは2つのCPUが動いています。800MHz定格を114MHz×8の892MHzで動かしています。(FSBを124MHzにしたらWindows2000の起動途中で停まりました。(笑))Windows2000の再インストールが必要だったりしましたが、今のところ問題なく2つのCPUが動いているようです。
- VAIO-505R(1998年12月購入)
またまた年末購入のマシン。(笑)
Bibloのバッテリが保たなくなったり、やっぱりA5サイズはキーボードがとか思ってたところに、SonyのVAIO。「いいよね」と無印505の頃から友人たちと話していたのですが、そろそろと思って買ってしまいました。
B5なので、キーボードが広く、かなりの速度で入力ができるようになりました。それでいて1.2kgちょっとですから、Biblo 5100NC/Sともそう変わりません。P5MMX 233MHzで当時自宅で使っていたデスクトップより速い、メモリも64MBと広い、TFTの800x600。文句無い仕様です。バッテリの取り外しがきくのも気に入りました。HDDだけはさすがに3GBと、デスクトップには見劣りします。
旅行中に持ち歩くだけでなく、冬の間部屋が寒い時期には、布団にもぐって通信するのに威力を発揮してくれました。(笑)また、MS Office97、AirCraft、秀丸、Wz、DDWin32などがインストールしてあり、一橋大学でMaggie Hummの翻訳の監訳作業をやったときにも、各種辞書引きからGrep検索まで、絶大な力を発揮してくれました。
最大の問題は、VAIO独特のハードの欠陥である、「一度スイッチ切ったらなかなか正常に起動しない」というアレ。普段はいったん再起動して、ハイバーネーション機能で電源オフにしています。それと、タッチパッドは「世界で最悪の感圧式」と言われるだけあって、細かい操作がしにくいです(マウスを外付けすると気になりませんが)。あと、机から落としてしまった際に、ちょっくら筐体にヒビが入っています。
でも、スタイリッシュでいいマシンです。無印505以降、ノート型のデザインはすっかりメタリック主流ですが、やはり「世界を革命する力」を持ったマシンだったと思います。買うときはMebiusとどっちにしようか迷いましたが、次もやっぱりVAIOかも。でも新しく出たモバギもほしいなあ〜。ゞ(^^;)
- MCR430(2000年1月購入)
ってことで、モバギを買っちゃいました。すいません。(笑)
新型モバイルギアIIの、カラー低価格機です。WindowsCE2.11、16MBのメモリ、770gに、Pocket ATOK搭載、PostPet内蔵と、パーソナルユース志向で、若い女性もターゲットにしようというマシンのようです。外見はクリアホワイト。
まあまあかな、と思います。さすがにPentiumのようなパワーはないのですが、昔のノートと同等ぐらいのかな漢字変換の速度はあるし、STN液晶で反応は速くない上に画面は狭いけど、それなりにくっきりとしたカラー表示もしてくれます。買ってきたPocketWZエディタの出来がいいので、文章書きやメモには重宝しそう。あとは、お出かけ時の通信をどこまでこなせるかですね。いちおう携帯とつないでモバイル通信はできるようにはなりました。
あとはもう150gぐらい軽ければ、と思います。それと、やっぱりもう少しのメモリと速度。微妙に不満が残るスペックだと思います。(で、次のマシンを買わせようという魂胆か?(^^;))
- Sony VAIO C1VR/K(2001年3月購入)
そしてやはりVAIOを買ってしまったという。(爆)
Crusoe搭載のWin2kマシンです。LongRunをONにすると、あの小さいSバッテリで2時間楽々動いてくれるからすぐれもの。この一つ前の機種のVJから目を付けていたのですが、WinMEは不安定だとかハイバネからの復帰が遅いとかで様子見をしてました。そしたら次が出たので早速余ってた研究費で買いました。(笑)
液晶画面が小さいのですが、1kg切るわけだし、液晶そのものは見やすいことは見やすいので、まあ我慢してます。2年使えればいいか、と思ってます。
最近多い新幹線での移動の間に使ったり(MP3聴いてるだけだったりして)、出先でサーバにsshでアクセスして(WindowsCEにはこのためのソフトがない)メンテしたりという使い方です。
LLバッテリ買ってみました。これだと5時間ぐらい保ちます。ちょっとかさばりますが。
- 自作AT互換機(2000年11月組立)
そして新しいサーバ。(笑)どこまで増えるんだ、わたしのコンピュータ(^^;)。
とはいえ、これは厳密にわたし個人のものではなくて、かかわってるインターネットで活動するグループWomen's Online Media(WOM)のサーバマシンです。いちおううちの研究室においてあります。
上のショップブランド(3)に入ってたメインボードとCPUが基本で、ケースとメモリを新規購入し、あまってたグラフィックボードとか知人からもらったHDDとかで組み上げてます。なんかすごくおチープ。
これで研究室にはサーバが3台ということになりました。ぺんてぃあむは計4つ。マジで暑いです(^^;)。
ということで、現在所有しているマシンは、デスクトップが4台、サブノートが3台、WinCE機が1台です。あ、CLIE(モノクリ)を忘れていた。(笑)