
女性学との出会い
【 書 名 】女性学との出会い
【 著 者 】水田宗子
【出 版 社】集英社(集英社新書)
【発 行 年】2004年5月19日
【 価 格 】本体700円+税
【 ISBN 】4-08-729242-9
【KeyWords】女性学 フェミニズム 文芸批評 運動 アメリカ
【 内 容 】(目次)
はじめに
第1部 「女性学」の発見
第2部 「女」から「ジェンダー」へ
おわりに
参考文献
【コメント】
現在城西国際大学学長をつとめる水田宗子(みずた・のりこ)が、自分に視点を置
いて書き下ろした「女性学小史」。
1937年生まれの水田は、女性学の担い手としては最年長の世代の一人ではないだろ
うか。彼女は東京女子大学を卒業後、1961年にアメリカに留学し、この地で「第二の
波」のフェミニズムからの影響を受ける以前の大学で生活することになる。彼女が初
めて「女性学women's studies」ということばを耳にしたのは、1970年のカリフォル
ニアでのことで、ここで彼女は南カリフォルニアの諸大学を横断して作られてようと
していた女性学プログラム(専攻コース)に参加することになったという。
この本で水田は、70年代から90年代までのアメリカと日本での女性学の展開を描き
ながら、両国で生活していたフェミニストたちをそこかしこに登場させている。水田
の目を通して描かれている彼女たちの姿に注目して読みたい一冊。
(2004/06/10)
This page written by TAKAHASHI, June (june.takahashi@nifty.ne.jp)