
【 書 名 】交換日記 【 著 者 】本田和子(ほんだ・ますこ) 【出 版 社】岩波書店 【発 行 年】1996年11月7日 【 価 格 】1236円(3%税込み) 【 ISBN 】4-00-026054-5 【KeyWords】少女文化 自我形成 セクシュアリティ 【 内 容 】 【コメント】 ある女性の小学校低学年から中学校時代の、教員・友人との間での「交換日記」 を分析の素材として、少女文化に迫ろうとする本です。本田さんには、ほかに 『異文化としての子ども』や『少女浮遊』などの子ども論・少女論があります。 中学1年生の交換日記の中に登場する「好き・嫌い」の二分法の世界の登場を、 彼女たちの性意識の芽生えとからめて読み込んだり、「少女」というカテゴリー への参入を「少女文字の使用」という表現面からさぐったりと、多様な「読み」 が展開されます。 岩波書店の「今ここに生きる子ども」というシリーズの中の1冊です。 (1997/02/17)